About - MEETの活動概要

MEETの活動概要

MEETについてご紹介します。

MEETとは

MEETとは東京大学 大学総合教育研究センター マイクロソフト先進教育環境寄附研究部門の愛称です。英語名称であるMicrosoft chair of Educational Environment and Technologyの頭文字をとったものです。「高等教育の未来との出会い」というメッセージを込めています。

MEETは、マイクロソフトの寄附により、東京大学 大学総合教育研究センター内に設置されている研究部門です。2006年4月から3年間の活動を予定しています。

MEETの目的

イメージ画像現在、世界の高等教育機関において、「情報技術を活用した教育環境の創造」に関する先駆的な研究や教育現場の試みがはじまっています。このような動きの中でも、高い可動性と簡便なインターフェースを有するタブレットPCや携帯型情報端末は、対面教室における、より協調的で自律的な学習を支援できる可能性があると注目されています。

MEETでは、大学教育におけるタブレットPCや携帯型情報端末などを活用した先進的教育・学習環境を研究開発し、その学習効果の評価を実証的に行います。これらの研究成果は、東京大学内だけでなく、広く国内外の高等教育機関に還元・公開します。

MEETは、東京大学の全学的な教育の情報化の取り組み(TREE:Todai Redesigning Educational Environment)との協力・連携のもと、活動します。また、高等教育のみならず、初等・中等教育の情報教育環境のあり方も視野いれつつ、研究プロジェクトを実施していきます。