Product
「B-LOG」って?
初対面同士の話し合い、
きまずくなって会話が進まない。
そんなことありませんか?
B-LOGは、
初対面同士の大学生
4〜6人グループの話し合い
を対象にした、会話を促進させるツールです。
What to use
ハンバーガーの具材
バンズの上下、トマト、レタス、チーズ、ベーコン、パティ、目玉焼きを使います。
NFCリーダ
具材は裏面にシールが貼ってあり、ハンバーガーの具材を読み込むために使います。
モニター
読み込まれたバーガーを表示します。この画面で会話の積み重ねを確認します。
Go for
・具材ごとの数をなるべく均等にして、 バランスのいいハンバーガーを作ろう!
How to use
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まず
具材をチョイス!
具材を一人一つずつ選びましょう。
話し合いの時間を設定し、
話す内容を確認してから話し合いを始めます。
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話し合い中
会話と一緒に、具材も積み重ね
話し始めるタイミングでNFCリーダーに具材を置いてください。
話し終わったら、話した人は具材を回収しましょう。
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ポイント
話したい、そんなときは
誰かが話している途中、話したくなったら
コルクボードの上に具材を置いてアピールしましょう。
もちろん、誰も話してないときはそのまま具材をNFCリーダーにタッチ!
積み重ねが話し合いを活発にします。
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完成!
オリジナルハンバーガーのできあがり!
話し合い時間が終わったら、バンズの上をNFCリーダーに置いてください。
今回の話し合いで、どんなオリジナルバーガーができましたか?
野菜多め?具材少なめ? 次の話し合いに活かしましょう。
Background
B-LOGは「話の切り出しや話し手が変わるタイミングが難しい」という気まずさを解決するために、生まれました。
以前、15人にインタビュー調査を行った際に、半数の人から以下のような声があがりました。
「 話し合い中、あまり発言していない人をフォローする必要を感じる」
「 話してない人を置き去りにしてしまう」
「 話し手のことを見ておらず、聞いてくれているか不安」
「 一度静かになると、喋りづらくなる」
以上の問題には、「誰が次に喋るか曖昧なこと、特定の人に話し手のターンが偏ってしまうこと」といった気まずさが根本にあるのではないかと考えました。
そこで、
▶︎誰が何回喋ったかを可視化し、全員の会話の機会を平等に」
▶︎誰が次に喋ろうとしているかを分かりやすくし、「次に誰が話すのか」といった不安を解消
▶︎ゲーム感覚にして、話し合いのきっかけ作り
これらを一つのプロダクトに落とし込みました。
体験会を実施したところ、
▶︎一人あたりの発言回数の平等化
▶︎話し合い中の気まずさの軽減
▶︎一回あたりの発言に責任感が増し、テーマ外の話が減った
という結果が得られました。
Gallery
member
あべちゃん
デジタル大臣。Pythonとラズパイを駆使してシステムの根幹部分を担当。
かわちゃん
外装は任せろ。ポスターレイアウト、パッケージを制作。
さと
ロゴとwebサイトのちょいデザとコーディングを担当。
のん
ビジュアルデザイン担当。絵もルルブも写真もやりました。
たかやす
テキストライター主任。webデザインも担当。