Epistemic Network Analysis (ENA)を使った初めての日本語の論文が出ました!
Quantitative Ethnographyという研究アプローチがあります。質的なデータ分析を量的に扱って、ただ質的に見るだけでは見えないデータの特性を明らかにしようとする方法論です。その代表的な分析方法であるEpistemic Network Analysisを使って分析を行った初めての日本語の論文が出ました! 手法の適用方法や考え方が参考になると思いますので、ぜひごらんください!(下の図は、Mochizuki et al., (2022)に掲載されたもの)
脇本健弘,佐々木博史,平山涼也,望月俊男,Brendan Eagan,結城菜摘,舟生日出男,久保田善彦,鈴木栄幸,加藤浩 (2023) タンジブル人形劇によるマイクロティーチングの変化—Epistemic Network Analysisによる分析—.日本教育工学会論文誌,47(2), 309-324.